亘理山元まちおこし振興会とは
1、振興会の趣旨
亘理郡山元町は、西に阿武隈高地、東に太平洋の海岸と、海と山に囲まれた
気候にも恵まれた自然豊かな町です。
『亘理山元まちおこし振興会』とは、その天から与えられた自然環境を大切に守りつつ、
自然と共生しつつ、なおかつ、それらの有効活用を目指す団体です。
主たる目的は、
(1)山元町の多彩で豊富な人材と恵まれた自然環境を活かし、それらを見直します。
(2)その人材と自然環境を有効に利用及び再利用することにより、町の発展の礎とします。
(3)町の発展を通じて、地域の活性化と振興・発展に寄与します。
また、「生活資源ごみ等の再利用によるバイオマスタウン」及び「エコタウン構想」および、発明、工夫、
特許による町おこしも現在検討、実験段階にあります。
併せて、スポーツ・文化の振興・発展にも寄与したいと考えています。
この考えに賛同する仲間を増やし、この理念に基づいた事業の創設等の支援活動をも行い、
私たちの山元町の地域資源の有効活用・資源循環型社会の構築、並びに人材の育成、
技能の蓄積に寄与し、町の隆盛、発展を目指し、後世に永く引き継いでいきたいと考えています。
2、設立に至るまでの経過
亘理郡山元町は、西に阿武隈高地、東に太平洋の海岸と、海と山に囲まれた
気候にも恵まれた自然豊かな町です。
『亘理山元まちおこし振興会』とは、その天から与えられた自然環境を大切に守りつつ、
自然と共生しつつ、なおかつ、それらの有効活用を目指す団体です。
主たる目的は、
(1)山元町の多彩で豊富な人材と恵まれた自然環境を活かし、それらを見直します。
(2)その人材と自然環境を有効に利用及び再利用することにより、町の発展の礎とします。
(3)町の発展を通じて、地域の活性化と振興・発展に寄与します。
また、「生活資源ごみ等の再利用によるバイオマスタウン」及び「エコタウン構想」および、発明、工夫、
特許による町おこしも現在検討、実験段階にあります。
併せて、スポーツ・文化の振興・発展にも寄与したいと考えています。
この考えに賛同する仲間を増やし、この理念に基づいた事業の創設等の支援活動をも行い、
私たちの山元町の地域資源の有効活用・資源循環型社会の構築、並びに人材の育成、
技能の蓄積に寄与し、町の隆盛、発展を目指し、後世に永く引き継いでいきたいと考えています。
2、設立に至るまでの経過
ここ数年来、町民有志が集まるといつも、刻々と変化する社会や地域状況に対応しつつ、
私達が住む我が町を何とか活性したいという話となるのが常でした。
地域の人的・物的資源の有効的利活用を、従来の行政主導だけではなく、住民との協働、
いやむしろ一歩進んだ、行政と連携しつつも地域自治による住民主導のまちおこしが今こそ必要ではないか
との思いに至り、この度 NPO法人『亘理山元まちおこし振興会』を設立する事にしました。
2~3年前より生活廃棄物の有効利用や動植物の廃棄物の堆肥(動植物残渣、家畜の堆肥、)等を使い
マッシュルームの栽培の実験を積み重ね、ようやくほぼ見通しもついたところです。
今後は循環型社会の実現をも目指し廃油再利用のBDFおよび休耕田、不耕作地の有効利用、エコをテーマと
したCO2削減の為、植物によるジーゼルオイルの生産にも取り組む予定です。
また、町にある既存の資料館・伝承館を新しい技術、文化の創造の拠点とし、人材育成や産業振興策として、
発明、工夫、特許によるまちおこしの為の環境造りにも取り組むこととし、その計画も進んでいます。
西の阿武隈高地は当面尾根のハイキングコース(自然遊歩道)建設を目指し、昨年から各地権者の了解と
協力を取りつけてきたところであり、一番難所の小斉峠の登り口付近もほぼ見通しがつきました。
一方、東の太平洋海岸にはサーフィンを楽しむ為のシャワー、トイレ、休憩所等の施設建設準備も着々と
進んでいる状況であります。
この度NPOを設立し、出来ることから着実に進めていくこととしました。
特定非営利活動法人 亘理山元まちおこし振興会